口臭 健康のバロメーター

口臭予防はビジネスマナーの一環!?

女性にとって気になる臭いの第1位は、やはり口臭です。

 

ライフスタイルの変容により、日本人の臭いに対する感覚と意識も大きく変わりつつあります。元来、暮らしのなかに溶け込み、とりわけ意識されることのなかったはずの臭いが、人に不快感を与える悪臭として忌避される現代。

 

男性なら開き直ることもできますが、女性の多くは悩み、気にしているのです。

 

その背景には、食習慣が欧米型に移行したことも大きな要因としてありますが、イメージとしては「口臭=不快なもの」という図式が定着し、「口臭予防はビジネスマナーの一環」という認識が広く浸透しつつあります。

 

職場の仲間や取引先の人間にマイナスイメージを与えたくないという心理が強く働いてしまうわけですね。

 

お口の臭いをシグナルと捉えることが大切!

 

歯みがきの頻繁に行うのはもちろん、外出時には常にガムや消臭スプレーなどを携行し、洗口剤でうがいをするなど口臭防止の徹底に努める人も少なくありません。

 

しかしながら、口臭をむやみに抑えることがリスクを発生させる場合もあるでしょう。時には口臭というのは体調の変化を伝え、体内で進行しつつあるトラブルを知らせるサインでもあるのです。

 

お口の臭いをシグナルと捉えることができれば、体の変調に気付き、病気を未然に防ぐこともできるわけですね。たとえば腐った卵のような口臭がする場合、胃腸に変調をきたしていることが十分考えられるのです。

 

あらゆる体のにおいがそうであるように、不快な口臭は生活習慣によってもたらされるもの。不規則な生活やストレスによる体の変化を示す現象といえるでしょう。口の臭いの有無やその強弱が健康のバロメーターであることは間違いありません。

 

こんな女性は要注意!

 

朝食を抜くことが多い

食事による唾液の分泌がないため、口から臭いが出やすくなる。

 

よく噛まないで食べる

消化が悪く、食べかすが歯に残りやすい。唾液の量も少ない。

 

かたい食べものが苦手

奥歯には唾液を分泌するスイッチの役割があり、かたいものを食べればそれだけ唾液も出る仕組み。

 

緑茶や紅茶より珈琲が好き

口のなかのpH値が酸性になり、細菌が繁殖しやすい環境になります。
空腹時に珈琲を飲むと、とくに口臭がきつくなるので注意が必要。

 

水分をあまり摂らない

口の中が乾いた状態になり、雑菌が繁殖しやすくなる。

 

いつも口が半開き

口呼吸になりやすく、口の中が乾きやすくなり、においが発しやすい。

 

あまりおしゃべりをしない

口を動かすことで唾液の分泌が促進される。

 

一日中、エアコンを使用している

自律神経の機能を低下させ、唾液の調整が狂ってしまう。

 

夜更かしするっことが多い

生活リズムの乱れは、自律神経の乱れに直結します。唾液の量がおさえられるため、こまめな水分補給が必要。

 

ストレスを溜めやすい

自律神経のバランスが崩れ、唾液の分泌量が減少してしまう。

 

夏バテしやすい

胃の働きとともに口内の自浄作用が低下。舌苔が増えて強烈なにおいとなる。